社会保険労務士の資格を持っていてよかったと思うこと

社会保険労務士の資格を持っていてよかったと思うこと

 昨年の11月から建設業許可申請の際に社会保険の加入のチェックが始まったわけですが、そこから社会保険労務士の資格も持っていてよかったなと実感する機会が増えました。

 建設業許可窓口の人は建設業許可関係の手続きには詳しいですが、社会保険について必ずしも詳しいわけではありません。社会保険の加入状況の書面には各保険について 1(加入)、2(未加入 入らないといけない)、3(適用除外 保険に加入しなくて良い)の数字を書くのですが、本来であれば3で良いのに「ここは2ではないのですか?」と指摘されるようなことがあります。

 そんなときに「この会社はこうこうこうだから3ですね」とスラスラ返せるのはまさに社会保険労務士の資格を持っていたからこそだと思います。多分これが社労士の資格を持っていないと、社会保険の加入状況について非常に苦手意識を持ってしまっていたと思います。

 もちろん行政書士の業務としてだけでなく、社会保険労務士の資格本来の業務でも良い結果がだんだんですが出てきました。建設業許可申請と合わせて社会保険加入のご相談についても相談を受ける機会も増えてきました。こんなときにワンストップで対応できますし、社会保険に加入するとこれくら会社としての経費が増えますねぇということも話せたりできますので、やっぱ社労士の資格を取っておいてよかったなと思います。


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