若者からの相談

　本日は、新発田にて行政書士会下越支部の研修会がありましたので出席してきました。研修会から戻ってきますと、今日は自分よりも若い方からの相談が相次いでました。

　今日に限ったことではありませんが、私の所には２０代前半の方（あるいは２０代前半の頃に契約された方）からの相談はちょくちょく寄せられます。


　私自身上京後間もなく、キャッチセールスに引っかかったことがありますが、若者の無知につけ込み、違法なやり方で、高級な宝石など（ジュエリーツツミとかなら３０万円以下で買えるダイヤを７０～９０万円ぐらいで売ってたりするんですよ）を販売するのは許せないなぁと思います。若者の場合、悪徳商法だと気付くことすら容易ではないように思います。何年か経った後、「あれって今思えば悪徳商法だったんだ」と気付く方も多いんじゃないかな。何を隠そう私自身もその１人なんですが（＾＾；）


　若い頃の１万円というのは、年を取ってからの１万円よりもずっと価値が大きいものだと思います。若い頃に自分自身や金融商品に投資した１万円は将来大きく化ける可能性を秘めているからです。

　だからこそ、悪徳業者と契約して無駄なお金を払うのは避けて欲しい。私は、少しでも被害に遭う人が減るように、被害にあっても被害回復に向けて行動を起こせる人が１人でも増えるように今後も情報発信続けていきます。

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