証明が難しい案件でも何とかするための3つのポイント
※主に新潟県内の申請向けの話です。
経営業務の管理責任者になるための経験を証明したいが確定申告書や請求書が残っていない時とか、はっきりと経験があることが証明できない時にどうしていけばよいかの考え方をまとめてみました。
1,とにかく関係ありそうなものを集める
確定申告書や請求書など無くても、何らかの形で経験があるということに関連付けられそうなものを集める。「こんなのは使えないだろう」とかそういう先入観は捨てます。私の場合は、過去の打ち合わせの時、役に立たなかったものでも、まず集めます。担当が変わったり、申請者の状況次第で、それに対する評価が変わるかもしれないからです。
一つ一つは大したことがないようでも、集まれば説得力が出てくる可能性はあります。
2,今から新しい証拠が作れないか考える
偽造するのはダメですが、過去のもので証拠になりそうなものが無かったり、不十分ならば、今から当時のことを知る人に証明書作ってもらうとかいう方法があります。認められるかどうかは別として、やるだけやります。
3,担当者との粘り強い協議
揃えられるだけ揃えたら、後は担当者と粘り強く協議していきます。 1回目でダメでも、そこでどういうものを用意すればよいのか新しい何かが見えてくるかもしれないし、とにかく可能性があるなら簡単に諦めないことが大切かと思います。
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2014年01月25日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
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