残業代は残業代として払わなくてはいけません
ただいま、残業代に関する研究中です。いろいろな事例を見ていていて思うのですが、残業代は残業代として払わなければ駄目なのです。
「うちは残業代はでないけど、その分同業他社より多めの給料を払ってる」「毎月残業代は出さないが、その分賞与は多めに出す」 などこういう方針の会社さんはきっといくつも有ると思います。
会社側としては、「名目上残業代として払っていないけど、他でカバーしているんだからいいんじゃない。労働者だって納得してくれてるし」 という事なのだと思います。
心情的にはそれは理解できますが、法律的に見ると、残業した分の賃金は残業代として払っていないと、未払ということになり、後々労働者から請求される可能性があります。
ある日突然残業代を請求される前に、未払残業代が発生しないような仕組みを構築しておくのが望ましいですね。
10分で許可が取れるかわかる無料相談実施中
電話 0254-43-2928
携帯 080-2021-3571
スポンサード リンク
あわせて読みたい関連記事
2010年07月03日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 社労士
トラックバック&コメント
まだトラックバック、コメントがありません。
コメントを投稿する
幅広く抑える »
« ツイッターでの集客の可能性