建設業関連の記事一覧

いつもそばに建設業許可の手引を

 本日、午後から用事で新発田に行ってきたのですが、その帰りに建設業許可の相談をいただきました。今日は建設業許可関係で外出したわけではなかったので、建設業許可の手引を持ってませんでした。手引きがないと業種ごとに必要な資格が完全にはわからないので相談を受ける時はできれば手引を置いときたいところです。

 振り返ってみると、今年は車での移動中に建設業許可のお問い合わせを頂くことが何度か有りましたのでちょっとした外出時でも相談があった時にバッチリ対応できるようにしていきたいと思ってます。
 


新津地域振興局

 本日、午前中に新潟地域振興局に許可証の受け取りに行く予定が入っていたのですが、出発前に新津地域振興局からも許可が出たとの連絡が入り、新潟での用事を済ませた後に新津地域振興局まで行って来ました。

 ここの3階に窓口があります。

 新潟地域振興局での案件は難産という印象でしたが、新津地域振興局での案件は初めての窓口ということで若干苦戦した面はありますが新潟と比べるとスムーズに行ったと思います。

 新津地域振興局で許可証を受け取った後、お客様にこれからお届けしますと連絡して向かおうとした所、なんと新津の法務局まで来ているということですぐにお渡しすることが出来ました!新津の法務局と新津の地域振興局の敷地は隣接しているんです。これはラッキーでした(笑)


三条地域振興局

 一昨日、三条地域振興局まで建設業の許可証を取りに行って来ました。担当窓口は3階にあります。


 建設業許可業務を取り扱い始めてから4年目にして初めての三条地域振興局での申請でした。次来るのはいつになることやら(笑)


電気工事業の登録

 建設業の中でも、電気工事業関係を扱う場合、電気工事業の登録が必要な場合があります。この登録は建設業許可の有無にかかわらず行わないといけません。うっかりわすれがちなのが、許可取得前に電気工事業登録をした後に、建設業の電気工事業の許可をとった場合です。

 この場合は、最初の電気工事業の登録証を返納して、みなし電気工事業の登録というものを行う必要があります。自動的に切り替わるというものでもないので注意が必要です。新潟県の場合は、許可をとった時にこの電気工事業の登録の案内も紙でもらえると思います。山形県ではもらえませんでした。これみなしの登録のこと知らずにそのままという人も出てきやすいんじゃないでしょうか・・・


山形まで許可証取りに行って来ます

 山形での申請がもう許可が出たそうなので、午後から取りに行って来ます。前やった時も早く許可おりましたが、申請から許可が出るまでの期間の短さ素晴らしいと思います!

 山形での窓口は申請者のところに郵送してもらうことも可能なのですが、許可証お届けして、その後の更新などの手続を説明するところまでが自分の仕事だと思ってます。時間がかかる場所だろうとそれは基本的に変わりませんし、依頼を受ける時に許可が出た後にお会いするときのことも考慮した上で依頼を受けております。

追記
 というわけで、山形県まで行って来ました。写真はここ最近何度か足を運んだ最上総合支庁です。本日着いたのが16時頃。天気が悪かったこともありますが少し暗くなってきてからの到着となりました。ここの4Fに最上地域の建設業許可申請の窓口があります。今日連絡が来て、今日新潟から受け取りにきたということでちょっと担当の方驚いていたように感じました(笑)山形県の申請なのに新潟の行政書士が依頼を受けているというちょっと変わったケースでしたが、終始丁寧に対応していただきありがとうございました。


 山形県では建設業許可申請書の控えは許可が出てから受け取ることになっているようです(以前に申請した置賜地域でも同様でした)。本日、許可申請書の控えも受け取ってきました。新潟県だと許可後の手続きや看板について書かれた紙も一緒に渡してくれるのですが、そういった紙は渡されていないので、私の方で用意した資料をお渡しして、お客様には許可後のことについて説明させていただきました。

 短期間に何度も行って来たので、気持ち的には思ったより近く感じられるようになりました。新庄市でもそうなので、鶴岡あたりだとホント以前より近いと感じるようになりました。実際、有料道路を使わなければ、長岡行くより鶴岡のほうが早く着くと思います。距離的には長岡のほうが近いと思うのですが、通る道が基本空いているので、その分時間がかからないのです。


建設業許可申請の新様式

 今月から建設業許可申請の際に提出する書類が増えました。新しい様式には社会保険の加入状況を記入するとともに保険料の領収書などを添付します。今日、新様式が追加されてから初めての許可申請してきました。

 新しく増えた書類は一つだけなんですが、健康保険、厚生年金、雇用保険と保険ごとに書類も添付しなくちゃいけないので、少し面倒になったなぁ という感じです。

 ちなみに加入義務がある業者さんが加入していなくても許可がおりないというわけではありませんが、申請後に保険の加入についてどうなったか報告しないといけないようですし、加入していないと各保険の担当機関に連絡が行ったりするようです。

 健康保険や厚生年金は役員一人だけの法人でも基本的に加入義務があります。でも、実際には入っていないところも結構あります。そういうところから相談が来た際にどんな風に伝えていけばよいか 具体的には考えていなかったので、問い合わせを頂く前に考えておかなければいけないですね。


建設業許可申請の本番前に

 昨日は午前中に新潟まで行く予定でしたが、新津方面の申請に必要な情報があらかた集まったので、急遽下書き作って、午後から新潟回って新津の窓口まで行って来ました。

 私、申請の前にはだいたい下書きを作って、窓口に行って最終的な打ち合わせしてきます。下書きを見せることで書類の訂正や追加が必要な部分があればその時点で分かりますし、何より申請書類以外に何を用意するかちゃんと確認もできます(窓口によっては最終的に何を用意するか判断するためにある程度形にした申請書の下書き持ってきてくださいというようなことを言われることもあります)。

 窓口に行く回数が確実に1回増えるのですが、急がば回れだと思ってます。ただ、最近は一回の外出で複数の用事をこなす機会に恵まれてるので、前と比べて効率的にりました。2年くらいまえだと、ある一つの用事のためだけに外出するということが多かったのです。仕事が増えると多少移動距離があっても、効率性が上がりますね。そのうち山形県内でも今の新潟県内と同じ状況までもっていきたいなと思ってます。


距離の壁を突き破るぜ!

 昨日申請完了した新庄市の案件ですが、片道3時間半くらいのところでも手際よくやってけば、他の案件をこなしつつも依頼から2週間で申請まで漕ぎ着けられたというのは自分の中では収穫でした。まだまだ改善すべき点はありますけど、山形県での申請も何回かやってみて、基本的なところは抑えることができてきたのかなと思います。

 山形県からのご依頼については米沢、南陽、長井といった置賜地域をメインに考えていましたが、今回のことがあって、基本的に山形県全域で対応できるんじゃないかと思います。

 ただ、私はOKでも、依頼を検討している方にとってはそうもいかないのが現実だと思います。近くの人に頼みづらいという方もいるにはいますが、やっぱあんま遠くの人はちょっと・・・ と考える方が多いのが現実だと思います。

 新潟県内で見てみても、新潟市からのご依頼は多いのですが、上越や長岡からは相談もあまりないんです。人口的に考えれば、今年1件くらいは依頼がきていてもよさそうなんですが、上越も長岡も今年1件も新規の申請の依頼を受けていません(まぁ今年に限った話じゃないんですが・・・)。問い合わせもやっぱり少ないです。距離があると、こっちも「明日行きますよ」みたいな話もなかなかしづらいですしね。

 距離が離れている方にもどうしたら声をかけていただけるか?これも今後も考えて行かなければならない点です。


山形の案件申請完了!

 本日、山形県からのご依頼申請完了です。2週間前に初めてお会いして、着手した案件ですが、振り返ってみるとそのときのことが結構前のことのように思えます。あぁ、まだ2週間しかたってなかったのか という感じです。

 来月には許可がおりることでしょう。許可証をお客様の所に送ってくれるということでしたが、私が取りに行って、お届けるとともに今後の手続きとか説明させていただくことになりそうです。往復の交通時間とか考えると、お客様の所に送ってもらうほうが効率的といえば効率的なんですが、やっぱり終わった後はお会いしてお話をしたいので、基本的に時間がかかるところでも会いに行くことにしてます。

 それに今回はまだ船下りしてないし、お客様の都合で夕方伺うことになりそうなんですが、帰る頃には真っ暗ですんで、帰り道が不安です。そうなると温泉にでも宿泊する正当な理由もできますし、来月楽しみになってきました(笑)


順調な理由がいまいちわからん・・・

 今月は建設業許可のサイト好調です。まだ今年は終わっていませんけど、ここまでを見てみると春はあまり調子良く有りませんでしたが5月後半から勢いが出てきて、8月に落ち着いて、9月後半からまた盛り返してきた感じです。

 これまでの3年よりも調子が良いのですけど、いまいちその理由がわかりません。この理由がわからないとこの好調さも一時的なもので終わってしまいそうです。

 ここ最近力を入れ始めたのはお客様の声のページですけど、最近依頼をくださった方は多分そのページ見てないと思います・・・ 昨日もそんなページあったんですか? みたいなお返事でしたし。

 許可申請の知識や経験は上昇していますけど、それをホームページ上に反映できているかというとそうとも言えない状況です。だから、どれだけ知識や経験が上昇していたとしてもそのことが原因で問い合わせを頂いているわけではないということです。

 来年以降につなげるためにもここらへんの研究もちゃんとやっておかないといけないですね。