不利な契約書
私は、契約に関する相談を頻繁に受けるのですが、契約書を見ていると相談に来られる方にとって不利な内容になっている物が多いですね。
契約をやめるときだとか損害賠償に関する項目なんか特に不利になってます。大事な部分が曖昧な書き方になっていて、後でどうとでも相手が逃げられるようになっているというようなものもあります。
あと、契約前に色々と言われたおいしいことが契約書には全く書かれていないこともあります(こういうのは契約後トラブルになると高い確率で、「そんなことは言わなかった」 ということになる)。
契約するときは自分にとって不利な内容になっていないか良く確認しておきたいですね。ただ、自分にとって不利な内容になっていても契約しなければならないときはあります。そんなときは、良いことばかり思い浮かべるのではなく、悪い事態になったときのことも考えておいた方が良いと思いますよ。不利な内容というのは悪いときにこそ効いてくるものですから。
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2009年08月27日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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