矛盾のない書類を作成しましょう
建設業関係の書類を作る時ですが、各書類は独立しているわけではなく、連動していることを忘れないようにしてください。書類間で矛盾があると、指摘されて書類を受け付けてもらえません(担当者によっては見落とすことも有るみたいですが)。
たとえば、工事経歴書の工事金額、直前3年間の工事金額の書類は数字が連動していますし、直前3年間の工事金額の合計額は財務諸表の損益計算書と連動しています。損益計算書は貸借対照表、株主資本変動計算書と連動しています。
他にも経営業務の管理責任者証明書や実務経験証明書は、略歴書などと連動しています。
ここらへんのつながりを忘れないことが大切だと思います。自分では悪気はないのに勘違いで矛盾する書類を作ってしまうと、無駄に疑われることにもつながりかねないので書類の整合性には注意したほうが良いと思いますよ。
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2014年01月01日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
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