その他の記事一覧

可能性が低くてもリターンが大きければやってみる価値あり

 私の所に相談に来る方の中には、必ずうまくいくという保証でもなければ行動できない というような方もいらっしゃいます。

 考え方は人それぞれですが、私としては、たとえうまく行く可能性が少ないとしても、労力と比べて、リターンが大きければやってみる価値はあると思うのです。

 期待値で考えて、やらないよりはやった方が良くて、しかも、失敗した場合の労力もそれほどでもない ということであれば、やらない方が損だと私は思うのですが、それでも、確実にうまくいくということでなければ、一歩を踏み出せないという人はどうしてもいるものです。もったいないですね。


やったことがない業務のサイト

 今、あたらしい業務のサイトを立ち上げ準備中です。前から作りたいな と思いつつも、サイト作成のため勉強していると難しいことが多く、なかなか進みませんでした。でも、少しずつ進み、今週中にはアップできそうです。

 これまでやったことがない業務のサイトなのですが、一番困るのは、お客様を具体的にイメージできない

 ということです。これが1件でもこなすと、どんなことを知りたいのか?どんなことを期待しているのか? ということがわかり、それをサイトに反映していけるのですが、依頼を受ける前はほとんど全部手探り状態です。きつい時期が続くと思いますが、なんとか依頼を頂けるサイトに成長させていきたいです。


仕事を取れるブログを作ってみたい

 これまでブログを色々と書いてきましたが、ブログ自体で積極的に仕事を取ろうとはあまり思っていませんでした。意図せず、仕事につながった記事というのもありましたが。

 最近は、自分の書きたいことを好きに書くことが多いのですが、特定の分野に絞り込んで、情報提供型のブログを作って、仕事を獲得するということにもチャレンジしてみたいと考えてます。

 


証券会社からノックイン債の営業電話

 今日、普段お世話になっている証券会社の担当者からノックイン債の購入を勧める電話がありました。

 ノックイン債というのは、債券の一種で、表面上は高利回り(今回勧められたのは年利5%以上)。これだけ見ると、すごいおいしい話なんですが、世の中そう甘くはなく、ある条件(今回の債券だと日経平均がある基準よりも下がってしまう)を満たしてしまうと、利回りは下がるし、元本は下回る という罠が潜んでいます。

 条件さえ満たさなければ、高利回りの債券なんですが、条件を満たさない場合でも、どんなに日経平均が上がってもリターンは限定されています。

 リターンは提示された利回りに限定されているけど、損するときは、何十%も損をする それがノックイン債。条件を満たすことはそうそう無いと思いますので、買ってうまくいく確率は高いと思うのですが、いずれ起こる暴落に巻き込まれると、それまでのリターン以上吹き飛ばしてしまうことに可能性が高いので、私はノックイン債にはこれまで手を出したことがありません。

 担当の方から、お客さんで株に興味を持っている人がいれば、紹介して下さいと言われていて、この担当者の方は私も有能な方だと思っているので、紹介したいと思っているのですが、会社の都合があるのだろうけど、たまに変な商品を勧められるのは、どうかなー と思う次第。


シンガポールの年金制度

 最近、読んでいた本にてシンガポールの年金制度について少し書かれており、興味を持ったので調べてみました。

参考リンク
年金のない成長国・シンガポール

 リンク先によれば、シンガポールに年金制度はないけれど、老後に備えるための制度はあり、シンガポールの場合は、収入の中から強制的に一定割合積み立てさせるようになっています。

 シンガポールの制度の良い所は、もちろん雇用者も給料の20%を拠出する所・・・ ではなく(どうせその分計算の元となる給料の額が減らされているはず)、自分で積み立てたお金は、自分の物であり、将来自分が使うことが出来るということです。

 日本のように、老人の年金を同じ時代に生きる若者の保険料でまかなうような仕組みを取っていると、若者が払った保険料は、老人の年金へと消えていきます。保険料を払うことで将来年金を払う権利はもらえますが、その権利についてはどうも信用できません。

 自分の老後に必要なお金は、自分が稼いだ分から積み立てる そんな仕組みが日本でも実現してくれれば良いのですが。


仕事を完了したときはさりげない営業のチャンス!

 先週、1件の許可案件が終了しました。うちでは基本的に許可証は私が受け取って、お届けに上がるようにしています。お客様のうれしそうな顔を見ることができますし、許可後の手続(許可を取ったら後は何もしなくてよいというわけでもないですから)についても説明することができますので。

 案件が終了した後というのは、いろいろと話が弾みます。会話の中から今後のヒントが見つかることもありますし、自分の所のサービスを売り込むチャンスでもあります。私は、ガンガン売り込むのは苦手なタイプですので、手続の説明の際に、うちで代行できますというような話をサラッとするだけにしてますが・・・

 たぶんこれから先も、ガンガン売り込むようなことは出来ないと思いますので、案件終了後のさりげない営業を地道に継続していこうかと思ってます。


野菜工場

 夜のNHKのニュースで、野菜工場についてやってました。野菜工場の話は以前から知っていたのですが、今では、工場ではなく、お店でも作れるようになっているみたいです。地産地消ならぬ店産店消という言葉が使われておりました。

 工場育ちの野菜というと、屋外で育てた野菜と比べて、不健康というイメージを抱いてしまうのですが、現実には、屋外で育てたものよりも安全性は上でしょうし、環境を人為的にコントロールして育てられますからおいしさも上なんじゃないでしょうか。

 テレビを見ていて気になったのは、レタスっぽい野菜ばかりが写っていた所。調べてみたら、コストが掛かるため商品化できている野菜は少ないので、レタスみたいな野菜ばかりが目に付いたようです。


上野動物園での出来事

 昨日、上野動物園に行ってきたのですが、目の前にいる動物を見つけられない ということが何度かありました。

 背景にどうかしているわけでもなく、気がつけばどうしてそこにいることに気付かなかったのだろう と思うくらい、はっきりと存在感があるのですが、それまでは気付かなかったのです。

 どうしてこのようなことが起こるのか理由を考えてみたのですが、自分の中で、本やテレビなどの画像を元にこの動物はこのくらいの大きさという枠を作ってしまっていたことに原因があったみたいです。

 気付く前は枠の中にほぼ収まる物を探そうとしていたため、枠よりも大きく、収まりきらない動物や枠よりもずっと小さい動物には気付かないということが起きてしまったのだと思います。

 仕事においても変な枠を作ってしまわないようにしないといけないです。


電話リース被害にあった場合の対応法

 半年くらい前に電話リース被害についての記事を書いたのですが、あれから何人かの方が検索でいらっしゃいました。被害にあった場合の対応法について探していらっしゃるのではないかと思いましたので今日は対応法を書いときます。

1,リース会社からの連絡前
 契約書にサインしても、リース会社からの契約確認の連絡が来る前なら、すぐにリース会社に連絡して、契約をキャンセルする旨を伝えると、法律的にクーリングオフが出来ない契約であっても、解決する場合があるようです。クーリングオフ可能かどうかに関わらず、リース会社から確認の連絡がある前ならすぐに連絡しましょう。

2,クーリングオフ可能かどうかの検討
 リース会社からも連絡が来て、契約がきっちり成立してしまった場合は、クーリングオフが可能かどうかを検討しましょう。

 業者が訪問してきて契約したような場合、クーリングオフ可能かどうかの分かれ目は、営業のために契約したかどうか? です。

 契約書上、事業主として契約したからクーリングオフできないというわけではなく、実態として私生活における使用が主である契約ならば、その契約は消費者としての契約と言え、クーリングオフできる可能性があります。

 クーリングオフできない場合でも、「このままだと電話機が使えなくなる」などの嘘により契約している場合は、そのことを理由に解約を主張していきます。

3,相手方とのやり取り
 クーリングオフにせよ、その他の理由にせよ、業者側は事実関係について非を認めないことが十分考えられます。ですが、そこで引き下がっては駄目で、粘り強くやり取りし、良い条件での解決を目指していきます。
 
良い条件を出すためのポイント
・やり取りは書面に残す
 やり取りの中で事実関係の主張や質問をしていくと、嘘をついている側はたいていボロを出します。やり取りを書面に残しておくことで、すくなくとも解約申し出後のやり取りは言った言わないになりません。

・リース会社も巻き込む
 勧誘してきた業者だけでなく、リース会社も立派な当事者です。リース会社も巻き込みましょう。リース会社にも早期の解決のため働きかけていきます。


 以上、さらっと書いてみましたが、契約成立後時間が経っている場合は、簡単に解決しないと考えておく方が良いでしょう。でも、何もしなければ、支払がそのまま続くだけです。裁判までしなくても、支払を減らせるケースもたくさんあると思います。ずっと悩み続けて支払を続けるよりは、解約に向けて一歩を踏み出してみたらどうでしょうか。


2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 受けてきました

 今日は、2級ファイナンシャル・プランニング技能検定を受けてきました。受かっているかどうか合格発表まではわかりませんが、自己採点の結果は、全く希望がないわけでもない といったところです。

 受験テクニックからカンまで総動員して、問題を解くことになりました。テクニックやらカンに頼る時点で勉強不足なわけで、もっと勉強しておけば良かったなぁ とは思いましたが、後のカーニバル。

 仮に受かっていたとしても、知識がちゃんと身についておらず、全然合格した気にならないし、受かってなかったら再受験しますkら、試験の結果に関わらず、今後も勉強していく予定です。