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- 02月09日・・・建設業許可の金看板
- 02月07日・・・建築工事一式でどんな工事でもOKになるわけではありません
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2月から3月にかけて建設業許可申請に向けて動き出すときに注意したいこと
もうじき2月です。現在ご依頼を頂いて、進めている案件はとりあえず今月中か遅くても来月中旬には申請できる予定なのですが、2,3月にかけて申請に向けて、色々と準備始めるよ という方もいると思います。
2,3月から動き始める際の注意点としては、出来る限り、申請は2,3月の間にすませてしまうことです。これは役所の人事異動で4月以降は担当の人が変わってしまう可能性があるからです。
ちゃんと引き継ぎされているといいのですが、うまく引き継ぎがされていない場合は2,3月の間に協議したことが新しい担当者に伝わらず、また説明しなおしたりとか、最悪なのは前任の担当者の時は申請書類の受理の内諾を得ていないのに、新しい担当者は考え方が違って書類を受け付けないような場合です(私自身はまだそういう体験はしていませんが可能性としてはあり得ると思って行動しています)。
ですから、出来る限り年度が変わる前に申請を完成させ、間に合わない場合は、事前に人事異動があるのかや人事異動が有るのなら次の担当者への引き継ぎをしっかりお願いしておくことが大切ですね!
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2014年01月25日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
証明が難しい案件でも何とかするための3つのポイント
※主に新潟県内の申請向けの話です。
経営業務の管理責任者になるための経験を証明したいが確定申告書や請求書が残っていない時とか、はっきりと経験があることが証明できない時にどうしていけばよいかの考え方をまとめてみました。
1,とにかく関係ありそうなものを集める
確定申告書や請求書など無くても、何らかの形で経験があるということに関連付けられそうなものを集める。「こんなのは使えないだろう」とかそういう先入観は捨てます。私の場合は、過去の打ち合わせの時、役に立たなかったものでも、まず集めます。担当が変わったり、申請者の状況次第で、それに対する評価が変わるかもしれないからです。
一つ一つは大したことがないようでも、集まれば説得力が出てくる可能性はあります。
2,今から新しい証拠が作れないか考える
偽造するのはダメですが、過去のもので証拠になりそうなものが無かったり、不十分ならば、今から当時のことを知る人に証明書作ってもらうとかいう方法があります。認められるかどうかは別として、やるだけやります。
3,担当者との粘り強い協議
揃えられるだけ揃えたら、後は担当者と粘り強く協議していきます。 1回目でダメでも、そこでどういうものを用意すればよいのか新しい何かが見えてくるかもしれないし、とにかく可能性があるなら簡単に諦めないことが大切かと思います。
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2014年01月25日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
事業目的
法人であれば定款で事業目的が定められています。建設業許可申請をしたいときに事業目的の中に申請したい業種を示すものが入っていれば特に気にしなくて良いのですが、申請したい業種を示すものが全く入っていないというケースも有ります。このような場合、事業目的を追加しないと建設業許可申請ができないのでしょうか?
これは都道府県や窓口によって対応が変わってきます。パターンとしては
・目的の中に無いと許可申請受け付けません。入れてから申請してください
・許可申請は受け付けますが、ちゃんと追加すると約束してください
・無くても受け付けます
こんなところでしょうか。
定款を見て、申請希望業種をカバーする目的がないなぁ という場合は、事前に確認して下さい。申請にあたり目的の追加が必要ということであれば、早めに定款を変更し、登記の申請するようにしてください。
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2014年01月22日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
山形→村上
昨日は、建設業許可申請の打ち合わせのために山形県三川町まで行って来ました。打ち合わせは無事にすみ、許可申請の目処も立ちました。必要な書類が揃うまで時間がかかりそうなので、ここで一旦揃うまで待つことになりますが、来月中旬に申請予定です。
帰りは村上警察署で車庫証明の受け取りなどしてきました。今回の車庫証明は提出時も山形からの帰りに済ませていましたので非常に効率よく行うことが出来ました。毎回こううまくいくと良いのですが。
山形県の案件は目処がたちましたので次は新潟市内の案件です!
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2014年01月21日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業関連
窓口に行く前に自前に予約の電話がおすすめです
私が初めて建設業許可の申請をしたのは、新潟市の窓口でした。だいたいいつ行っても書類を見てくれる人がいるので、それが当たり前なのかなと思っていたのですが、新潟のように人がいる窓口ばかりでなく、申請書類を見ることが出来る人が少ない窓口も有ることがわかってきました。
そのような窓口では日や時間帯によっては見ることが出来る人がいない ということになりますし、人がいても、時期によっては窓口も大変忙しくなることがあります。飛び込みで窓口に行っても、すぐに話を聞いてもらえるとは限りませんし、場合によっては出直しとなります。
窓口までの移動時間が短ければ、出直しとなってもまだ良いと思いますが、30分以上とかかかってくるようになるとさすがに出直しはきついですね(笑)
事前に、いつどのような目的で窓口まで行くかを伝え、対応してくれる人はいるのかを確認しておくと、時間のロスが減らせると思います。
明日は、山形県まで建設業許可申請までの事前の相談に行って来ますが、もちろん事前に確認しております!
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2014年01月19日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
実務経験で申請する場合の注意点
専任技術者になるにあたり実務経験で申請する場合の注意点ですが、例えば2014年1月に2つの業種の工事を経験していたとしても、書類上は2014年1月はどちらかの業種の期間としてしかカウントできません。ダブってのカウントはできません。
ということは、実務経験10年で申請しようとする場合に、1人の技術者で複数の業種で許可を取りたいと思うと、基本的に取りたい業種数×10年という大変な期間が必要ということになります。一人の人が実務経験だけでいくつもの業種の許可を取るということはあまり現実的ではないと言えますね。
役所側で、幅広く業種を取るよう指導されることもありますが、必要な資格が無い場合は、中々それも難しいのが現状です。
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2014年01月18日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
はっきりと分かる証明資料がない場合
経営経験などを証明する際に、はっきりとその経験があったことがわかる資料がないことはよくあります。無いものは無いでしかたがないので、そんなときは今ある資料をよく見て何か使えるものは無いか考える。一つだけでは不十分でも、集まって、それらがうまくくっつけばそれが証明資料となることはありえます。
また、無ければ新しく作るという方法もあります。書類を偽造しなさいというわけではなく、新たに署名資料になり得るものを作り出せないかを考えます。
とにかく許可を取るための要件を満たしているのなら、証明できるものがあろうがなかろうが、まずできるかぎりやってみることが大切だと思います!
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2014年01月17日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
決算時期から間もない場合の建設業許可申請
だいたいどこの会社、事業者も決算日が到来して、すぐには決算書は出来上がりません、1,2ヶ月位掛かります。建設業許可申請の際には、決算日が到来して間もない時期に許可申請しなければいけないということも出てきますが、このような場合、決算書が出来上がるまで待たなければいけないのでしょうか?
私がまだ不慣れな頃は決算日が到来してしまう前に申請しないと、決算書が出来上がるまで待たなくちゃいけない! と焦ってしまったこともあったのですが、新潟県や山形県の場合だと、決算書ができていない時期のような場合は、申請する時からみて前々期の決算書(通常は前期の決算書を使用する)を元にして書類を作って申請してもよいという取り扱いです。
ただし、注意点としては、建設業許可を取ったら決算日が到来した後、4ヶ月以内に工事経歴や決算の状況を届け出していかないといけないわけですが、前々期の決算書を使った申請の場合、その届出を許可を取ってすぐに出す必要があります。
決算書が出来上がるまで申請を待てる場合は、新しい決算書が出来上がってから申請するほうが良いのではないでしょうか。
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カテゴリ: 建設業許可関係手続きの知識
建設業許可の情報をインターネットで調べるときの注意点
建設業許可のことを知りたいと思い、インターネットで情報を収集される方もいると思いますが、注意したい点としては、他の記事でも同じようなことを既に書いていますが建設業許可の実務においては地域ごとに取り扱いが違う部分が色々とあることです。
ある地域では通じたことが別の地域では通じない そういうことはよくあります。ヤフー知恵袋とかで自分の体験とかで回答してくれている方もいますが、その方の回答が今貴女が直面しているケースで役に立つとは限りません。このブログに書いてあることもそうです。あくまで記事を書いた時点での新潟や山形での情報を元に書いていますので、他の地域では役に立たなかったり、むしろ害になる可能性すらあるかもしれません。
インターネットは便利なのですが、建設業許可手続きにおいては、地域ごとに違う部分がありますので情報収集する際はその点を踏まえた上で利用していきましょう!
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再び山形県三川町の窓口へ
今日は、先週山形県からお問合せ頂いた件で山形県まで行って来ました。お客様の所で聞き取りした後、三川町の窓口に行って来ました。この窓口は7月、9月と申請しており、10月も変更届を出しに行ったところです。
どこから来たのか言わなくても、「今日はどうやってきたんですか?」と言われたので、私が新潟から来ていることを覚えていただいているみたいです。
普段だと三川の窓口まで二時間ちょっとですが雪が降ると30分位余計に時間が掛かるし、危ないですね。事前の相談としての感触はまずまずだったので今後は運転に気をつけなら処理を進めていきます。
あと、窓口での実務経験書の取り扱いについてちょっと変わってきたところがあるみたいなので今後のために今後の打ち合わせの時にでも情報収集を進めていく予定です。
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